平家物語より敦盛の最後

おはようございます!

朝7時からの学習塾
朝塾です。
中学生達が、一生懸命に「祇園精舎の鐘の声〜」と、暗唱していました。

平家物語です。

平家物語は、鎌倉時代に書かれた軍記物語で、源氏と平氏の戦いを描いたもの。作者不詳ですが、琵琶法師達により歌い継がれてきました。


平家物語の一つに、「敦盛の最後」というシーンがあります。

熊谷直実に追い詰められた平敦盛。

若干17歳の若武者は、結局直実に殺されてしまうのですが、

直実は直実で、自分の息子と同じ歳の頃の敦盛にとどめを刺すのをかなりためらいます。

直実の心境としては、

殺したくない。

けれども、後方からは味方の騎馬隊が50人ほどもやってくる。

目の前では覚悟を決めた敦盛が、殺せ!と言う。

自分が手にかけなくても、いずれほかの誰かに敦盛が殺されてしまうと考えた直実は、ならば、せめてもの供養として自分が。と、泣きながら刀を振ったと言われています。

敦盛17歳。。。

すごい時代です。

朝塾では、講師の募集を行っています。
第一回説明会及び講師面接は、1月22日9時〜です。
ご興味のある先生、ホームページお問合せフォームまたら以下のメールからご連絡ください。
一緒に働ける日を楽しみにしております(*^^*)
contact@asajuku.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です