おはようございます！
朝7時からの学習塾
朝塾です。
今読んでいる本の中に、
「ハリネズミと狐」という本から引用された話が載っていました。
有名な一冊なのでしょうか。
私は不勉強で、知りませんでした。
(近いうちに読んでみようと思います)
どんな話として引用されていたかというと、
アイザイア・バーリンは「針鼠と狐」で、世間には針鼠型の人と狐型の人がいるという指摘をした。
とはじまり、
賢い狐はあの手この手で針鼠を不意打ちしようとするのに対し、なんとも冴えない針鼠は、狐の殺気を感じると、身体を丸めて小さなトゲの塊になり、針鼠の防御態勢をみた狐は飛びかかるのをやめる。
狐の方がはるかに知恵があるのに、勝つのはいつも針鼠だ。
と、引用されていました。
つまり、複雑な世界を単純化した概念で捉えているのが針鼠型の人間だ。
というわけです。
私は狐かなぁ。
複雑な物事を単純に考えられたら、楽だろうなと思うことは多々あります。
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