乾湿度計を使って、温度と湿度を求めます。

おはようございます!
朝7時からの学習塾
朝塾です。

このような道具、理科室で見たことがあると思います。

乾湿度計(かんしつどけい)といいます。

温度計が2本あり、

右は温度計。乾球(かんきゅう)といい、左は、温度計の先が湿らせたガーゼに包まれた、湿球(しっきゅう)です。

通常、湿球の方が気化熱に寄り温度が低くなるので、乾球と湿球の差を使って(引き算した答えの数字を見て)、湿度を読み取ります。

たとえば、気温13度

差が1.5度だとすると、

左側の13と、上の1.5から、表の中をたどり、ぶつかった83が湿度です。

つまり、気温が13度で、湿度が83%の空気ということです。

いまは、デジタルでも気温と湿度はかれちゃいますが、個人的には乾湿度計を利用して湿度を知るのも、アナログな感じがして落ち着きます(*^^*)

ちらほらお問合せがあります。

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