夏は来ぬ(国語)

名曲、夏は来ぬ(なつはきぬ)を知っていますか

卯の花の匂う垣根に

ホトトギス早も来鳴きて

忍び音もらす夏は来ぬ

(気になる人は歌詞検索を。本当はもっと長いです。そして、どの歌詞も日本語が美しい)

タイトルを読んだ生徒さんは、「夏は来ない」と解釈しましたが、それだと真逆💦

「こぬ」と読むと「来ない」の意味になってしまいます。

これは、「きぬ」と読みましょう!

来ぬ は、 来る の連用形 き に、

完了の助動詞 ぬ の終止形がくっついた形です。

ですので、曲名の正確な解釈は、

夏が来た

となります。

歌詞には美しい夏の情景が散りばめられています。

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