深海展2017

おはようございます!

朝7時からの学習塾
朝塾です。
今日で7月もおしまい。

それにしても毎日暑いです。

熱中症注意して、特に勉強尽くめの受験生のみなさん、室内でも熱中症になりますから、適宜エアコンつけてくださいね。

さて、行ってきました、国立科学博物館で開催中の特別展 深海へ。
その日は、教員のための博物館の日での、勉強会。

講義を聞いて、その後に館内を見学できます。

講義中のお写真はウェブには載せられないので、残念ですが、印象に残ったお話は、生物の色について。

光の届く深さまでは、色とりどりの生き物が住んでいますが、漆黒の深海では、色は意味を持たなくなるので(例えば、色を使って擬態をしたり、派手な色でメスの気を引いたりとか)色のない生物が、多いということ。

授業ではお写真を使っていいとのことなので、朝塾やクラスの生徒さんたちにはスライド見せながらお話しできるかなーと、思います。

講義の後は見学。

館内の展示では、特別展めだまのクロカムリクラゲ、デメニギス、ダイオウイカなどなどなど。標本や映像も盛りだくさんでとても見応えがあります。
展示の中で興味深かったのは、マンガンノジュールとメタンハイドレートなどの深海資源について。

資源の少ない日本において、とても重要な研究の一つだと思います。マンガンノジュールは、案外小さい塊なんだなぁとびっくりしました。

10月1日まで開催しています。

7月の平日なのでそこまで混んではいませんでしたが、盛況でした。

興味あるなーというかたは、お早めにお出かけになると良いと思います(*^^*)

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