おすすめ本の紹介〜サクラ咲く〜

おはようございます!
朝7時からの学習塾
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不定期開催おすすめ本の紹介。

今朝はこちら。

サクラ咲く

辻村 深月 著

光文社文庫

表題を含む3つの短編集です。

生徒さん(男の子)が、先生この本、すごく面白い!本当に面白い!と勧めてくれました。

偏見を持ってはいけないけれど、活発な男の子で、あまり本を読むタイプではない子なのですが、そういう子がこんなに夢中になるのはどんな本なんだろうと、意外に思ったおすすめ本です。

読んでみて納得。

「本当に面白い」

実は、その時ちょっと予定が詰まっていて、でもすぐ読みたかったので、「短編集だし」と思って、表題の話から読みました。が、しかし!ちょっとした仕掛けがあったので、新たに読む方には「初めから読む」ことを強く勧めます。

(私は、表題→一話目→最後の順に読みましたが、それでも充分楽しめました)

以前紹介した、「かがみの孤城」は長編なので、じっくり楽しめます。今回の「サクラ咲く」は、短編集なので、テンポがとても良いです。どちらの書き方でもこんなに読み手を引き込めるのかと、辻村さんを尊敬します。

↓新しいチラシです。地域新聞での配布は来週です↓

サクラ咲く (光文社文庫)

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