オペラの味わい

おはようございます!

朝7時からの学習塾
朝塾です。
行ってきました、初めてのオペラ鑑賞へ!

面白かったです。

何がどう面白かったのか。

まず、歌。

圧倒的な迫力で、舞台から降りおりてくるような、歌。

(全てチェコ語。字幕が舞台の両サイドに出てきます)
次にオーケストラ。

指揮者も含めて、空気の塊が動いているような、軽やかに、重々しく、時に軽快に、雰囲気を支えてくれます。
そして、劇場全体の雰囲気。

快適な温度、フカフカの座り心地の椅子、高い天井。

きらびやかで豪華な、非日常の空間にいる心地よさ。
色々なものが合わさって、とても楽しめる舞台でした。

ふと感じたのが、オペラは観客も知識があればなお面白いだろうということ。

それは、多分、「高級ワイン」の味わいと似ていて、味わう側にも知識や味覚が備わっていた方が、深く味わえる。

オペラも、「面白かった」ことが、知識を得た上で観たらさらに面白く観られるのだろうな。ということ。
数学の難問に出会って、「これ解けたら絶対気分いい!」って思うこと(まだ解けていないけれど、解けた時のことを想像してワクワクする感じ)と、近しいと思います。
自分の知らない世界を垣間見るのはいい刺激&勉強になりますね(*^^*)
皆さんはどんな「芸術の秋」ですか?

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