1821年5月5日
英雄、ナポレン・ボナパルトは51歳の人生を終えました。
そう、ちょうど200年前の今日です。
貴族の次男として生まれ、幼い頃から賢く、当時のフランス革命の騒ぎの中、ぐんぐん出世していきます。
この肖像画はあまりにも有名↑
軍人としても優秀でしたが、他にも様々なことを行なったそうで、そのうちのいくつかは現代の私たちの生活の一部にも影響しています。
例えば、「民法制度」。自由や平等の権利をナポレン法典で述べています。
「右側通行」。フランスを右側通行に統一したのはナポレンだそう(フランスに対抗するイギリスは、左側通行だそうです)
「缶詰」や「鉛筆の芯」も、ナポレンの発案による発明なのだとか。
大人に身近なところでは、ウイスキーの銘柄や、トランプのゲーム、サクランボの品種にも名前がつけられています。
没後200年。
ナポレンに興味が出た人はぜひ自分でも調べてみてください。
(参考文献:読売KODOMO新聞4/8)