卵割様式(生物)

高校生物で勉強する、卵割様式。

ウニやカエル🐸などの受精卵が、育っていく様子(発生)を表します。

卵割というのは、文字通り、一つの受精卵(一つの細胞)が、一つから二つ、二つから四つ、四つから八つ。。。というように、倍々に増えていく事です。

この時、黄身の成分の偏りで、卵割様式が変わります。

下の図。

生物の教科書や問題集、または資料集などでみたことがあると思います。

ここでのポイントは、「濃い黄身が割れにくい」ということ。

黄身の成分に偏りがあると、薄いところは卵割しやすく、そうで無いところでは卵割しにくい。ということが起きます。ですから、極端な話、ニワトリのように盤割といって、割れやすいところでしか卵割しないということにもなりますね!

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