おはようございます!
朝7時からの学習塾
朝塾です。
昨日のブログで、60%オフになった品物をさらに10%引きで買おうとしたところ、もう一つ買うとさらに5%オフになる買い物の話をしました。
欲しいものが1点しかなかった場合、無理やり2点目の何かを買う方が安いのか、買わない方が安いのか、「定価1万円のシャツを買う場合」で考えていきます。
割引前のシャツの価格:1万円
店員さん「店内全品60%オフでぇーす」
60%オフになると:10000-10000×0.6=4000(円)
店員さん「タイムセールスタート!さらに全品10%オフでーす!」
現在のシャツの価格4000円からさらに10%オフになると:4000-4000×0.1=3600(円)
店員さん「今なら2点以上お買い上げでさらに5%オフでーす」
現在のシャツの価格3600円の5%オフ後の価格:3600-3600×0.05=3420
5%オフなるところで、前後の価格差は180円です。
見渡したところ、お店の中にある品物で、180円以下のものはなかったので、私は2点目を買わずにお店を出ました。
これがもし、定価がもっと高くて、最終的に5%オフになる時点で数千円の差があるようならもう一点の何かを選んだことと思います。
計算に慣れていない人だと、よくわかんないから買っちゃう!と、その場の雰囲気とか色々なものに流されて購入することもあるのだと思います。
売る側のお店の人たちも、うまく考えて、価格をパッとわかりにくくしているんだなーと思いました。
久しぶりに行ったショッピングモール、楽しかったです(*^^*)