おはようございます!
朝7時からの学習塾
朝塾です。
昨日は、市川市の市内音楽会があり、鑑賞して来ました。
市内の小学6年生(学校によっては5.6年生)と中学生(合唱部、吹奏楽部、校内合唱祭で優勝したクラスなど)が集まり、2日間の午前午後で4ブロックに分かれて全校がステージに立ちます。
私は2日目の午後に行きました。
朝塾には今年、6年生の生徒さんが多く、3つの学校にまたがっています。ですから、次々に知っている顔が登場し、とても楽しめました。
生徒さんたちは塾での顔とはまた違った表情をしていました。新たな一面を発見できてよかったです(*^^*)
そして、同じ曲でも、色々な表現の仕方があるのだと思いました。学校ごとに特色があり、元気な様子、楽しそうな様子、楽譜に忠実な様子など、その違いを楽しむこともできました。
その音楽会でのこと。
最後に支援学校の映像で、発表がありました。
練習風景から始まって、その学校の体育館で発表している様子が映ります。
支援学校なので、先生方の指導も、私たちのような学級指導をしている教師とは異なり、工夫と労力が見て取れます。
そっかー。
ああいう風に指導していくのかー。
と、指導側の視点から映像を見ていたのですが、映像の中では見ている観客が、手拍子を始めました。
すると、会場にいた中学生たちが、それに合わせて手拍子をし始め、いつのまにか大ホール全体に手拍子が広がって行きました。
映像での発表に合わせて、大いに盛り上がる会場。
とってもステキな場面に遭遇した気持ちになり、この様子を支援学校の人たちにも見て欲しいなと思いました。
音楽ってすごい。
こんなにすぐ一体感や幸せな気持ちが生まれるものって、なかなかないんじゃないかしら。