緊急地震速報が鳴った時、それぞれの教室では

本日昼間、各学校2時間目の途中くらいの出来事。

フィン、フィン、フィン

という、独特なあの警戒音が、各教室で鳴り響きました。

その時の様子、

「どうだった?」と塾生の皆さんに聞いてみると。

「ロッカーから鳴り出して、携帯預けてないのバレた子が、先生に怒られてた。」

「あ、うちの学校も。」

「ホント?うちもだよ。」

と、盛り上がる中学生たち。

携帯電話は、持ってきた場合には職員室に預け、クラスや名前を指定用紙に書いて申請する必要があるのだそうです。

「カバンに入ってるのを本当に忘れてた」子と、「いっつも内緒で持ってきてる子なんだよ」という子がそれぞれいたのだとか。

一方で、小学生は、一斉に机の下に潜ってじっとしていたとのこと。「先生の携帯(校内連絡用のもの)が鳴ってた」だけだったそうです。

それを聞いた中学生たちが、「机の下になんて、誰も入らなかった」と。

今回は幸い、地震は来ずに済みました。緊急時の行動がすぐ取れる小学生とは違い、恥じらいから机の下に潜るのが躊躇われる中学生も、実際に揺れたらきっと緊急時の行動はすぐ取れると思います。

訓練って偉大だなと感じました。

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