令和時代の習い事

おはようございます。朝塾です。

みなさんは(みなさんのお子さんは)、どんな習い事をしていますか?

私たち親世代の習い事と言えば、ピアノ、水泳、野球、が上位でした。イメージは「学校ではちょっとしかしないことを習う」という感じ。令和の子どもたちの習い事はどんな感じでしょう。

小学生の習い事では、水泳が圧倒的に人気(28.4%)

中学生の習い事では、塾に行く子が増えます(54.8%)

塾以外の習い事は格段に減りますね。部活動に所属することも理由と思われます。

高校生の習い事でも、塾が多いのですが、全体的に習い事が減る傾向です。

アルバイトを始めたり、高校生ともなると様々な理由が考えられますね。

(以上のグラフはすべて、学研教育総合研究所 白書シリーズより抜粋)

朝塾調べでは、「英会話」「ダンス」が人気のようです。どちらも私の子どもの頃には珍しかった習い事だなぁと思います。楽しそう。

今ではオンラインで学べる習い事も増えてきました。学習系の習い事はもちろんですが、プログラミングやデジタルイラストを学べるものもあります。絵の描き方を習うってすごくいいなと思いました。

生活科や理科の授業ではスケッチをすることがたくさんあるのですが、日常から絵が上手な子は、取り組む姿勢が初めから違います。まず、【対象物をじっくり見る。観察が上手】。それから、【感性がいい。本質を見ようとする(葉脈の作りから首都高を連想する、など)】。


上のイラスト授業では、デザインしたものを商品にして販売までできるそうです。絵の力だけでなく、社会性も身に付けられそうです。

オンライン習い事のメリットは、「送迎が不要なこと」「天候に左右されにくいこと」ですね。共働きの家庭には嬉しいことです。

習い事とはちょっと違いますが、家庭でSTEAM教育が体験できるものもあります。すごく楽しそう!家にいながら様々な体験ができるのは、子どもにとっても親にとってもいいことです。

令和時代の習い事、みなさんは何を始めますか?

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