家庭科 掃除の仕方

おはようございます。朝塾です。

以前の学習指導要領の改訂により、小学校5年生と6年生の家庭科に「家族・家庭生活についての課題と実践」が新設されました。

私たちの先輩が子どもだった頃は、女の子は家庭科、男の子は技術科という選択で授業が行われていました。その後、男女の区別なく家庭科と技術科を学ぶようになり(技術家庭科)、今に至ります。

新設された「家族・家庭生活についての課題と実践」では、【日常生活の中から問題を見出して課題を設定し、よりよい生活を考え、計画を立てて実践できること】とあります。

私はここに、【掃除の仕方】を提案したい!ブログを読んでくださっている先生方、チャンスがあればぜひ授業でご利用ください。

皆さん、学校の掃除の時間と聞いてどんなイメージを持ちますか?どの世代の人も同じイメージを持つのではないかしら。「机を動かす→ほうきではく→雑巾で拭く→机を戻す」時代が進んでも生活様式が変わっても多種多様な感染症が流行っても。。。掃除の仕方は今と昔と変わっていないことがほとんどではないかしら。

一方、家の掃除はどうですか?ほうきと雑巾だけでお掃除しているご家庭、ありますか?ご家庭だと大体、掃除機使っているのではないかしら。

さて、家庭科の授業における掃除の仕方の提案は、まず子どもたちに「ほうきとぞうきん以外で、教室をきれいにする方法」を探してもらいます。掃除機ももちろんアイディアとしてでてくるでしょう。そこでもう一歩思考を進めてほしい。

「体育館は、何でそうじをしている?」

子どもたちの思考は柔軟ですから、「モップ」以外にも様々なアイディアが出てくると思います。そのアイディアをうまく拾って、【新しい掃除様式の提案】をグループなどで発表させてみてください。

掃除は学校で教える時代です。私たち先生も、本当に昔のままの方法でいいのだろうかと疑問(クリティカルシンキング)を働かせながら授業を作っていきたいですね。

朝塾では(あと私の家も)、モップ+床の水拭きで掃除をしています。掃除機は使いません。掃除機は、部屋にほこりを吸った空気を排出することと、「掃除機の掃除」に時間とコストがかかるためです。

【モップで掃き掃除→床水拭きロボット始動】毎日これだけ。

水拭きロボットはボタンを押せば健気にずっと働いてくれるので、人の手間は5分程度。モップとロボットのケアの時間を含めても、毎日その程度しかかかりません。短い時間でできるから、毎日続く。毎日続くと汚れもたまりにくくなる。いいことだらけです。

新しい掃除様式の提案。皆さんのご家庭ではいかがですか?

 

 

ダスキンのLaLaを使っています。細い狭い隙間にも入るし、エアコンの上も拭ける。見た目もおしゃれで部屋になじむ。もちろんほこりの吸着がすごい!

ルンバの友達(笑)、ブラーバです。初期投資はかかりますが、買ってよかった家電の一つ。掃除、めちゃくちゃ楽になります。

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