茶道に使う「うぐいす」とは、何のことでしょう?

おはようございます!

朝7時からの学習塾
朝塾です。
茶道には「月点前」というお点前があります。つきでまえ。というように、外で点てるための(野点するための)様々な、工夫があります。

その中の一つ、「うぐいす」というこちらの道具。

何に使うためのものでしょうか?


うぐいす針ともいいます。

長さはカーブの先から針の先まで3センチ位です。

上の写真、手間の板の右から2つめ。

うぐいす針が刺さっているのがわかりますか?
正解は、お茶筅(ちゃせん。お茶をシャカシャカする道具)が飛ばないよう、うぐいす針にかぶせて置いておくためのもの。
お茶道具って、過不足ない様々な工夫がされているなと、改めて思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です