おすすめ本の紹介〜ファクトフルネス〜

年度が変わり、4月1日にやってきた生徒さんに、「今日から中学生だね!おめでとう!!」と言いました。

その生徒さんは、「え!今日から中学生なの!?うわぁーしまった!昨日〇〇しておけばよかったー」と後悔しました。

さて、この生徒さんは、何をしておけばよかったと言ったのでしょう??

突然のクイズから始まりましたね。笑。答えは後半に。

今日はおすすめ本の紹介です。

ファクトフルネス

ハンス・ロスリング

オーラ・ロスリング

アンナ・ロスリング

共著

日経BP 出版

分厚いビジネス書と思いきや、世界の見方を統計的に変えてくれる本。

これでもまだ難しそうな感じがしますが、クイズを交えて優しくわかりやすく「世界の今」を教えてくれます。

この本のレビューに関しては、中田敦彦さんがご自身の「YouTube大学」で述べていらしたので、まずはそちらをみていただきたい。その後で興味を持ったらぜひ読んでほしいと思います。

久しぶりに震えるくらい衝撃を覚えました。何度も読み返したいと思います。

著者はお医者様です。

2017年に亡くなっていますが、この本の中には「感染症」について書かれている箇所があり、それが今の「コロナウイルス」の状況を表しているようです。世界を正しく理解するというのは、普遍的に大切な事なのだと思いました。

朝塾の廊下に飾ってあるプレイモービル達も、お互いに距離を取っています。(生徒さんが動かしてくれました)

手洗いうがい等、衛生管理にも気をつけて、みなさん感染症に負けずに過ごしましょう。

クイズの答え:お子様ランチを食べておけばよかったー!!でした。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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