ほととぎす鳴きつる方をながむれば

おはようございます!
朝7時からの学習塾
朝塾です。
百人一首の一つ、

後徳大寺左大臣のうたに、

「ほととぎす

鳴きつる方をながむれば

ただ有明の

月ぞのこれる」
といううたがあります。

「ほととぎすの声が聞こえたので、

その方を見てみたら、もうほととぎすはおらず、

空には有明の月が残っているばかりであった」
私は、理科の専門なので、百人一首を見ても、「これは授業で使えないかしら」なんて考えてしまう。
何でも授業に使えないかと思うのは、「先生あるある」なのです(笑)
なので、こんな問題を作って見ました。

ほととぎす

鳴きつる方をながむれば

ただ有明の

ぞ残れる

問題:この時の月の形は?

答えは明日ー♪
ヒント:「有明」に残っている月なので、明け方に西の空にある月と考えてください(*^^*)

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