この話は百人一首と紫式部 のブログの続編です。 今朝は、新人ルーキー、伊勢大輔(いせのたいふ)の一句を紹介します。 上東門院彰子(じょうとうもんいんしょうし。藤原道長の長女)に仕え、紫式部の後輩にあたる彼女。 宮中にいる … “百人一首の話〜伊勢大輔〜” の続きを読む
カテゴリー: 国語
百人一首の話〜紫式部〜
今日の話は、百人一首と紫式部 のブログの続編として書いています。 紫式部といえば、言わずと知れた「源氏物語」の作者。実は小倉百人一首にも入撰歌が残っています。 めぐり逢ひて 見しやそれともわかぬ間に 雲がくれにし 夜半の … “百人一首の話〜紫式部〜” の続きを読む
百人一首と紫式部
市川市内の学校も、休校が延長されました。 今朝、生徒さんのお迎えにいらしたお母様から「朝塾が開いていて本当に助かります」と、感謝の言葉をいただきました。 私たち教師の立場としても、そうやって来てくれると嬉しいです。こうい … “百人一首と紫式部” の続きを読む
伊豆の踊子の魅力
休校が続いている地域も多いですね。お子さまたちはいかがお過ごしですか。 一日も早く平常が戻るよう願っています。 先日、授業の中でA先生(朝塾が誇る、国語科のエキスパート!)が、「伊豆の踊子」の魅力についておっしゃっていま … “伊豆の踊子の魅力” の続きを読む
雛祭る 都はづれや 桃の月
桃の節句ですね。 与謝蕪村の俳句 雛祭る 都はづれや 桃の月 ほのぼのとした田舎の風景が浮かぶ一句です。 雛と同じ音の「鄙(ひな)」は、「田舎(いなか)という意味です。 田舎と「都はづれ」が、かかっているのですね。 コロ … “雛祭る 都はづれや 桃の月” の続きを読む
同義文判定が自分でできる生徒を育てています。
教育とは。 教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、心と体の両面に意図的に働きかけること。 です。 ところで、生徒の皆さん(保護者の方はご自身のお子さま)は、「答え合わせ」を自分で出来ていますか? 例 … “同義文判定が自分でできる生徒を育てています。” の続きを読む
お江戸の時間
お正月の過ごし方を生徒さんと話していたら、 「お年玉をもらったけど、ほとんどお母さんに取られた」 という報告が相継ぎました。 それはそうでしょう。 みなさんがこうして塾に通えているのも、お家の方々がお金を用意してくれるか … “お江戸の時間” の続きを読む
ゲシュタルト崩壊に負けるな!
漢字練習をしているなど、同じ字を続けて書いている(見ている)と、なんだか違う字に見えてくる。 こんな経験、ありませんか? これを、「ゲシュタルト崩壊現象」と言うそうです。 日本心理学協会HPでは、以下のように説明されてい … “ゲシュタルト崩壊に負けるな!” の続きを読む
意味の通じない文章
今朝の読売新聞の記事を読み、愕然としました。 この公園には滑り台をする なぜこのような考えが現実性を持ちやすいのかを、解明が進んでいる どちらも、高校生の文章だそうです。 主語、述語が 不明瞭で、意味が通じない。 いらな … “意味の通じない文章” の続きを読む
源氏物語 雨夜の品定め
おはようございます! 朝7時からの学習塾 朝塾です。 あら、気づけば6月も終わりに近づきました。今年も半年が過ぎようとしています。 先日、朝塾A先生ご指導のもと、高校生が源氏物語の課題に取り組んでいました。 源氏物語は、 … “源氏物語 雨夜の品定め” の続きを読む