同義文判定が自分でできる生徒を育てています。

教育とは。

教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、心と体の両面に意図的に働きかけること。

です。

ところで、生徒の皆さん(保護者の方はご自身のお子さま)は、「答え合わせ」を自分で出来ていますか?

例えば計算ドリルや漢字ドリルの答え合わせなら、答えが一つに決まっているので、多くの人が出来ることでしょう。

では、文章で答える問題だったら?

答え合わせは少し難しく感じる人もいるかもしれません。

模範解答に書かれている事と、自分の書いた答えが「同じことを表している」かどうかを判断することを、「同義文判定」といいます。

これができないと、模範解答と一言一句同じではないときに、正誤がわからないのです。正誤がわからないと、せっかく同義文が書けているのに、それを消して模範解答を丸写しする。という事態に陥ります。

朝塾では、同義文判定が出来るように指導しています。先生に丸つけをしてもらう癖がつくと、自主学習したときに採点ができないことになってしまいます。大半の生徒さんは塾での学習時間よりも家庭での学習時間の方が長いものですものね。

私たち朝塾の講師陣は、生徒さんが採点したものを点検し、指導します。一見遠回りのようですが、生徒さんの力は確実についていきます。

参考文献はこちら。

AIに負けない子どもを育てる

新井紀子 著

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